ED76形は、国鉄が1965年(昭和40年)から製造した交流用電気機関車である。もともとは九州向けに開発された車両だが、1968年(昭和43年)には北海道地区の電化開業用として500番台が開発された。
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酷寒地での運用にあたって耐寒・耐雪対策が特に強化されており、列車暖房用に蒸気発生装置を搭載している。
1994年(平成6年)までに、青函トンネル旅客列車増発用の514号を除き、すべて廃車となった。514号も2001年(平成13年)に廃車となっている。
1994年(平成6年)までに、青函トンネル旅客列車増発用の514号を除き、すべて廃車となった。514号も2001年(平成13年)に廃車となっている。
(この項おわり)