キ100形貨車は、鉄道省が1928年(昭和3年)から製造開始した発のラッセル式除雪車である。1956年(昭和31年)まで194両が製造された。
大きな写真
(1920×1381 ピクセル, 1014 Kbyte)
機関車に押されて走行しながら、くさび形になった前頭部で線路上の雪をすくい上げ、左右に付いた翼のようなものではね飛ばして除雪する。
1989年(昭和64年)、JR北海道にあった最後の車両が廃車となった。
1989年(昭和64年)、JR北海道にあった最後の車両が廃車となった。
(この項おわり)