キ100形貨車はわが国初のラッセル式除雪車

1928年から1956年にかけて194両を製造
キ100形貨車
2013年8月14日 小樽市総合博物館 写真:こぱふぅ
キ100形貨車は、鉄道省が1928年(昭和3年)から製造開始した発のラッセル式除雪車である。1956年(昭和31年)まで194両が製造された。
キ100形貨車の大きな写真大きな写真
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機関車に押されて走行しながら、くさび形になった前頭部で線路上の雪をすくい上げ、左右に付いた翼のようなものではね飛ばして除雪する。

1989年(昭和64年)、JR北海道にあった最後の車両が廃車となった。
(この項おわり)
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