室蘭本線
キハ150形気動車は、勾配多雪区間での単行運転を考慮して開発された、高出力機関装備の両運転台式気動車で、1993年(平成5年)にデビューした。
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車体は普通鋼製で、全長は20メートル級。客用扉は片開き式のものを片側2か所に設ける。車体の前後に運転台をもつ両運転台式で、1両での使用が可能である。
JR北海道の一般形気動車で初めて冷房装置を搭載した。
JR北海道の一般形気動車で初めて冷房装置を搭載した。
(この項おわり)