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DE10形ディーゼル機関車が牽引する。1966年(昭和41年)にデビューした国鉄の中型ディーゼル機関車で、機関車をあまり大型化せず、ほとんどのローカル線で走行できる 13 トンの軸重を実現しながら、重量のある列車の入換作業を可能としている。そのため、世界的にもほとんど例のない 5 動軸の特異なレイアウトとなっている。
ディーゼル発言機を床下に設置し、当初から全車両に冷房装置を備えているとともに、客車でははじめとなる自動ドアを採用した。
参考サイト
- 12系客車:Wikipedia
(この項おわり)