キヤE193系は、JR東日本の非電化区間の軌道・架線・信号の検測を行う事業用電車で、East i-Dの愛称をもつ。2002年(平成14年)、キヤ191系気動車の置き換え用として3輛1編成が製造された。
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秋は車輌センターに配置され、非電化区間の検測を行っているが、ATC設置区間を除く在来船全線を走行できることから、電化区間の仙石線の検測や、JR北海道、青い森鉄道、会津鉄道、真岡鐵道などに対しても応援出動している。
(この項おわり)