目次
- 奥羽本線
- 田沢湖線
- 津軽線
- 東北本線
- 常磐線
- 参考サイト
山形新幹線、秋田新幹線の在来線区間のローカル列車用の車両は新幹線にあわせた標準軌仕様となっている。
2両編成、3両編成、4両編成の3種類があり、これらを自在に組み合わせ、2~8両で運転できるようになっている。
ドアの開閉は冬期の車内保温のため半自動式となっているほか、2両編成タイプは、ワンマン運転で使用されているため、ドアの開閉時のチャイムを設けた。
2両編成についてはワンマン運転に対応するため、整理券発行機、運転表示器などが設置されている。
主変換装置として、パワートランジスタ素子VVVF インバータを搭載する。
田沢湖線
田沢湖線は、大曲駅(秋田県大仙市)から盛岡駅(岩手県盛岡市)の間、17駅、75.6kmを結ぶJR東日本の地方路線である。東北本線と奥羽本線を結ぶ。全線単線だが、1996年(平成8年)に軌間を新幹線と同じ標準軌にし、秋田新幹線のルートとして東京駅から直通運転している。標準軌に対応した701系5000番台が運行している。
緑色は仙台地区または山形地区の車両である。
紫色は盛岡地区の車両である。
常磐線
1999年(平成11年)3月18日、常磐線に701系が投入された。
浪江駅 - 仙台駅間で運用されている。東日本大震災前は、いわき駅 - 仙台駅間で運用されていた。
浪江駅 - 仙台駅間で運用されている。東日本大震災前は、いわき駅 - 仙台駅間で運用されていた。
通勤・通学輸送を考慮して、全席ロングシートとなっている。客用扉は冬季の車内保温のため、各出入口の内外に開閉用スイッチを設けた半自動構造となっている。
ただ、これがたいへん不評で、クロスシートに改造したり、最初から導入するなど混乱している。
ただ、これがたいへん不評で、クロスシートに改造したり、最初から導入するなど混乱している。
参考サイト
- 701系電車:JR東日本
- たまには701系も:羽越本線の鉄道風景を求めて
- 701系:ポン日記
- 東北本線 701系1500番台 電車:nKアーカイブ
- 701系:はっきり言って銀電びいきです
(この項おわり)