目次
- ホリデー快速「富士山号」
- ホリデー快速「河口湖号」
- ムーンライト信州
- 高崎線
- 快速「妙高」
- 団体列車
- 183系とE217系
ホリデー快速「富士山号」
183系電車は、1972年(昭和47年)にデビューした国鉄の直流専用電車である。
外観は485系に似ているが、183系は直流区間専用である。
1973年(昭和48年)に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞した。
外観は485系に似ているが、183系は直流区間専用である。
1973年(昭和48年)に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞した。
富士山をモチーフとした新しいヘッドマークが掲げられている。
新宿駅または大宮駅から河口湖駅間を武蔵野線・中央本線・富士急行大月線・河口湖線経由で運行する臨時快速列車となっている。
ホリデー快速「河口湖号」
1990年(平成2年)には、大宮駅発着のホリデー快速「むさしの号」の運行がはじまった。2001年(平成13年)、「新幹線リレー号」が「むさしの号」に改称され、「むさしの号」の名称をホリデー快速「河口湖号」に改めた。
ムーンライト信州
ムーンライト信州は、主に新宿駅から白馬駅間を運行しているJR東日本の臨時夜行快速列車で、2002年(平成14年)12月に廃止された急行アルプスの代替としての役割も担っている。
全車両座席指定席で、乗車には運賃と指定席料金が必要だ。
青春18きっぷの発売期間に1日1本が運転されており、東京駅から松本駅まで乗り換え無しに移動できる。
ムーンライト信州の利用者は登山客が多く、終点の白馬駅から北アルプス各方面へのバスが接続している。
ムーンライト信州には、上り(新宿行き)の設定がない。多くの登山客は夕方の特急で帰るためだ。
高崎線
183系は、東京駅の総武本線地下ホームが完成した際、房総各線へ行く特急用車両としてデビューした。地下への乗り入れのため、ATCが装備されており、運転室下には貫通扉が備わっていた。
1974年(昭和49年)に登場した1000番台は非貫通型となり、強力な耐寒・耐雪構造となっており、上越線や中央本線へ導入された。
快速「妙高」
混雑時もスムーズに乗降できるよう、普通車は出入り口が1両に2カ所ずつある。それまでの特急形車両は出入り口が1カ所だったので、初めてのデザインだった。
(この項おわり)