JR東日本 413系は国鉄末期の交直両用近郊形電車

老朽化した急行形電車から電気機器や台車などの再利用

北陸本線

北陸本線 413系
2019年8月15日 金沢駅 こぱふぅ
413系は、1986年(昭和61年)にデビューした国鉄の交直両用の近郊形電車である。

多額の債務を抱えていた国鉄は、少ない投資で輸送改善を図るため、老朽化した急行形電車から電気機器や台車などの再利用できる機器を活用して登場させたのが413系である。
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北陸本線 413系
2019年8月15日 金沢駅 こぱふぅ
2015年(平成27年)から2017年にかけ、輪島塗をイメージした赤色一色への塗装変更を実施した。
所属略号「金サワ」は、金沢総合車両所の所属であることを意味する。
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北陸本線 413系
2012年8月6日 谷浜駅 こぱふぅ
3両編成で、左右に両開き2扉を配置し、車内は扉付近をロングシート、その他をボックスシートとしたセミクロスシート配置としてラッシュ時の乗降性を高めている。
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413系 関連
(この項おわり)
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