JR東日本 キハ47形はJR各社で活躍

キハ40系のうち片運転台で両開き2ドア

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磐越西線

磐越西線 キハ47形
2012年8月5日 新潟駅 こぱふぅ
キハ40系気動車は、1977年(昭和52年)から普通列車用に製造された国鉄の気動車である。1982年(昭和57年)までに計888両が製造され、全国各地の非電化路線に投入された。
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信越本線

信越本線 キハ47形
2005年12月16日 新潟駅 写真:パパぱふぅ
車体が重い割に出力が低く、登坂時には時速30キロを下回るような有様であるものの、たいへん頑丈な車体で、さまざまな改造が施され、現在でもJR各社で活躍している。

キハ40系気動車は、その構造から、キハ40形キハ47形キハ48形に分かれる。キハ47形は、片運転台で両開き2ドアである。
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城端線

信越本線 キハ47形
2019年8月14日 城端駅 写真:こぱふぅ
城端 (じょうはな) は、城端駅と高岡駅の間、14駅、29.9kmを結ぶJR西日本の地方路線で、全線非電化の単線。キハ47形が活躍している。
基本的にワンマン運転の1~2両編成だが、ラッシュ時やイベント時には車掌が乗務する2~4両編成で運行することもある。
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奥久慈紅葉レトロ号

奥久慈紅葉レトロ号 - キハ47形
2018年11月10日 上菅谷駅 写真:こぱふぅ
2018年(平成30年)11月10日(土)と11日(日)の2日間、快速「奥久慈紅葉レトロ号」が運行された。1日1往復。
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奥久慈紅葉レトロ号 - キハ47形
2018年11月10日 上菅谷駅 写真:こぱふぅ
紅葉の季節に合わせ、JR水郡線の水戸~磐城石川間を運行する。
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奥久慈紅葉レトロ号 - キハ47形
2018年11月10日 上菅谷駅 写真:こぱふぅ
車両はキハ47形とキハ48形の2両編成で、全車指定席である。

JR水郡線は、水戸駅(茨城県水戸市)と安積永盛駅(福島県郡山市)の間と、上菅谷駅(茨城県那珂市)と常陸太田駅(茨城県常陸太田市)の間、147.0km、45駅を結ぶJR東日本の地方交通線である。東北本線と常磐線を接続する。
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奥久慈紅葉レトロ号 - キハ47形
2018年11月10日 袋田駅~上小川駅間 写真:こぱふぅ
久慈川 (くじがわ) に架かる第四久慈川橋梁を通過する様子。
水郡線は、いたるところで久慈川と交差するため、多くの鉄橋が架けられている。
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キハ40系 関連
(この項おわり)
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