目次
- 大糸線
- 篠ノ井線
大糸線
大糸線が観光路線であることから、座席配置は東側がロングシート、北アルプスなどを眺めることができる西側はクロスシートとなっている。
車体帯の色は、長野支社で用いられている通称「長野色」となっている。
車体帯の色は、長野支社で用いられている通称「長野色」となっている。
2両編成での運転時は、時間帯によってワンマン運転を実施しており、整理券発行機や、運転表示器が設置されている。鉄道車両用に開発された運賃箱が初めて設置された。
ドアの開閉は、冬期の車内保温のため押しボタン式の半自動で、2両のうち片側の1両にトイレを設け、大糸線用の車両は車椅子対応トイレを設置してる。
篠ノ井線
篠ノ井線は、篠ノ井駅と塩尻駅の66.7kmを結び、急峻な山間部を走るため、姨捨駅や2か所ある信号場のうち1か所がスイッチバックになっている。
(この項おわり)