ゆう(485系)はお座敷列車

お座敷にディスコ風のイベントフロア/2018年1月2日運用終了
ジョイフルトレイン「ゆう」485系
2006年10月14日 八王子駅 写真:こぱふぅ
ゆう」は、お座敷にディスコ風のイベントフロアを備えた交直両用の電車で、JR東日本のジョイフルトレインの中でも異色の存在である。

1991年(平成3年)にデビューした485系電車の改造車両で6両編成。水戸支社が保有している。2018年(平成30年)1月2日に運用終了した。
デビュー当初は欧風座席車だったが、お座敷列車の需要が高まりを受け、1998年(平成10年)10月にラウンジおよびイベントカーを除き畳敷に改装された。「」や「ニューなのはな」などの485系ジョイフルトレインが掘りごたつ方式なのに比べ、「ゆう」のお座敷はフラットな床になっている。これは、座席車からの改造のため、掘りごたつ式に改造できるほど天井と床の高さに余裕がなかったためという。

本車両の型式を教えていただいた「はてな」の皆さま、ありがとうございます。
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(この項おわり)
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