1971年(昭和46年)当時、日本の営業路線からポール集電はほとんど姿を消し、モボ301形は旅客用車両としては新製時からトロリーポールを装備した日本最後の形式となった。
トロリーバスでは、1996年(平成8年)に立山トンネルトロリーバスとして製造された8000形がある。
トロリーバスでは、1996年(平成8年)に立山トンネルトロリーバスとして製造された8000形がある。
1975年(昭和50年)のポール集電廃止に伴い集電装置をZ型パンタグラフに変更した。
車内ではロングシート。1990年(平成2年)には冷房改造されている。
車内ではロングシート。1990年(平成2年)には冷房改造されている。
(この項おわり)
15メートル級2扉の普通鋼製で、京福電鉄の標準色であるダークアイボリーおよび前面窓下から側窓下にかけてダークグリーンのツートンで塗装されている。
制御方式は電動カム軸式抵抗制御で、駆動装置は吊掛け駆動方式を採用。