現在のゴンドラは2代目で、1981年(昭和56年)に製造された定員45名のものだ。
2021年(令和3年)2月23日に運行が始まった3代目は、前後左右の4方向すべてが大きなパノラマガラスで、周囲をぐるりと見渡せる。内部には、身延山の歴史や車窓からの景色を多言語で案内する液晶モニターも備えられている。
1号車「知恩号」は魔よけを意味する朱色、2号車「報恩号」は神秘を意味する藍色が基調。
2021年(令和3年)2月23日に運行が始まった3代目は、前後左右の4方向すべてが大きなパノラマガラスで、周囲をぐるりと見渡せる。内部には、身延山の歴史や車窓からの景色を多言語で案内する液晶モニターも備えられている。
1号車「知恩号」は魔よけを意味する朱色、2号車「報恩号」は神秘を意味する藍色が基調。
2011年(平成23年)7月、富士急行の富士登山電車などのデザインを手がけた水戸岡鋭治により、霊山にふさわしく神秘的で、かつモダンなデザインにリニューアルされた。内装は総木目調のレトロなデザインに、外装も白を基調とした 新たなデザインに変わった。
山頂にある奥の院駅。
この先に奥之院思親閣がある。
この先に奥之院思親閣がある。
参考サイト
(この項おわり)
1963年(昭和38年)8月23日に開業した。
2021年(令和3年)2月23日、新型ゴンドラの運行が始まった。