新穂高ロープウェイは日本唯一の2階建てゴンドラ

2020年5月リニューアル予定
第2ロープウェイ - 新穂高ロープウェイ
2019年8月13日 写真:こぱふぅ
新穂高ロープウェイは、北アルプス穂高岳の千石尾根に設けられており、新穂高温泉から西穂高岳へ向かうことができる。1970年(昭和45年)7月に開業し、奥飛観光開発が運営している。

新穂高温泉駅から鍋平高原駅までの第1ロープウェイと、しらかば平駅から西穂高口駅の第2ロープウェイに分かれている。
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第2ロープウェイ - 新穂高ロープウェイ
2019年8月13日 写真:こぱふぅ
第2ロープウェイは、全長2,598メートル、高低差848メートルで、乗車時間は約7分。定員は121人で、国内唯一の2階建てゴンドラである。1998年(平成10年)に導入された。
ゴンドラが縦に長いため、鉄塔を通過する度にかなり揺れる。

開業50周年にあたる2020年(令和2年)7月にゴンドラをリニューアルする予定で、2020年(令和2年)5月27日から7月14日まで運休。関連施設も休業となるので注意。
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第1ロープウェイ - 新穂高ロープウェイ
2019年8月13日 写真:こぱふぅ
第1ロープウェイは、全長573メートル、高低差188メートルで、乗車時間は約5分と短いが、勾配38度は日本一とのこと。

しらかば平駅には駐車場があり、ここから第2ロープウェイに乗る観光客が多い。
日没後は星空観賞便として運行している。
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参考サイト

(この項おわり)
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