阪堺電車 モ601形電車は廃車部品を流用

1996年に登場
阪堺電気軌道 モ501形電車
2018年9月7日 我孫子道 写真:こぱふぅ
阪堺電気軌道モ601形電車は、1996年(平成8年)から1998年にかけ、7両が東急車輌製造で製造された路面電車である。
車体設計はモ701形と同じだが、制御装置・ブレーキ・営業機器などは、廃車した車両部品を流用している。
阪堺電気軌道 モ501形電車の大きな写真大きな写真
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全長14.4メートル、車体幅2.5メートル、車体高3.7メートルの全金属製で、重量は19.0トン。定員は70人である。設計最高速度は70km/hだが、路線が50km/hにまでしか対応していない。また、線路の状態が悪いところでは40km/hも出すことができない。
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(この項おわり)
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