EH800形は、2016年(平成28年)3月の北海道新幹線開業にともない、青函トンネルを含む海峡線の架線電圧が交流20kVから25kVへ、保安装置がATC-LからDS-ATCへ変更することを受け、EH500形では走行できなくなることから開発された電気機関車である。
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2011年(平成23年)から東芝とJR貨物が共同開発し、2014年(平成26年)7月に営業運転を始めた。
電圧は交流20kVと25kV (50Hz)の両方に、保安装置はATS-SF、ATS-PF、ATS-Ps、DS-ATC(ATC-L機能付)に対応している。2車体永久固定方式のH型機関車で、車体寸法などはEH500形に準じて車体長12.1メートル、車体幅2.8メートル、車体高3.7メートル、2車体連結時の全長25.0メートルの箱形である。運転整備重量134.4トン。主電動機出力は565kW、最高運転速度は110 km/hである。
対応しており、
電圧は交流20kVと25kV (50Hz)の両方に、保安装置はATS-SF、ATS-PF、ATS-Ps、DS-ATC(ATC-L機能付)に対応している。2車体永久固定方式のH型機関車で、車体寸法などはEH500形に準じて車体長12.1メートル、車体幅2.8メートル、車体高3.7メートル、2車体連結時の全長25.0メートルの箱形である。運転整備重量134.4トン。主電動機出力は565kW、最高運転速度は110 km/hである。
対応しており、
参考サイト
- EH800形交流電気機関車、京都鉄道博物館で展示:北の鉄ちゃんの部屋
- “青函トンネル”を走りぬける最強の電気機関車「EH800形電気機関車」:北の鉄ちゃんの部屋
- 京都鉄道博物館 EH800形交流電気機関車展示:鉄道の旅・情報館
(この項おわり)