EF53形 電気機関車はお召し列車用

性能と信頼性が評価
EF53形 電気機関車
2016年9月11日 碓氷峠鉄道文化むら 写真:こぱふぅ
EF53 形は、EF52形を基本に改良を重ね、旅客列車用として1932年(昭和7年)に製造開始した直流用電気機関車である。
その高い性能と高い信頼性が評価され、1933年(昭和8年)にはお召し列車用の機関車に指定された。
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EF53形 電気機関車
2012年8月17日 碓氷峠鉄道文化むら 写真:こぱふぅ
主電動機はMT17×6基、出力は1,350kwである。最高速度は95km/h、全長19.9m、自重98.9tである。
写真のEF53 2は、1932年(昭和7年)5月に製造され、1985年(昭和60年)2月に廃車となった。
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EF53形 関連
(この項おわり)
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