EF62形は、碓氷峠を直通運転する列車を牽引するために開発された直流用電気機関車である。1962年(昭和37年)に試作車が完成し、1969年(昭和44年)までに54両が製造された。
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EF62形の運転台。
1962年(昭和37年)5月に製造された1号機。1985年(昭和60年)7月まで活躍した。
右隣の EF15形は貨物用電気機関車で202両が製造され、旧型電気機関車で最大勢力となった。165号機は1958年(昭和33年)7月に製造され、1985年(昭和60年)3月まで活躍した。
右隣の EF15形は貨物用電気機関車で202両が製造され、旧型電気機関車で最大勢力となった。165号機は1958年(昭和33年)7月に製造され、1985年(昭和60年)3月まで活躍した。
(この項おわり)