エアバス A300-600R(JAL)はウィングレットが特徴

1991年導入の中型双発機
エアバス A300-600Rは、JASが1991年(平成3年)にA300-B2/B4の増強用として導入した中型双発機である。
合併により、それまでボーイング社のみだったJALに初めてエアバスの機体が加わることになった。
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全長54.1メートル、全幅44.8メートル、全高16.5メートル。座席数は約290。A300-B2/B4の航続距離が2,820kmしかなかったのを改善し、3,890kmとしている。
主翼の先端に、空気抵抗を和らげるウィングレット(ウィングチップ)が付いているのが特徴だ。
エアバスA300 関連
(この項おわり)
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