桜島フェリーは24時間運行

日中は15分間隔、夜間は1時間間隔
桜島フェリー
2023年3月18日 桜島港 写真:こぱふぅ
桜島フェリーは、15分で鹿児島港と桜島港を結ぶ。日中は15分間隔、夜間は1時間間隔で、24時間運行している。運賃は150円と格安。
桜島側に料金箱があり、現金を入れる。合理化も徹底している。
桜島フェリーの大きな写真大きな写真
(1920×1280 ピクセル, 762 Kbyte)
桜島フェリー
2023年3月18日 桜島港 写真:こぱふぅ
桜島フェリーの大きな写真大きな写真
(1920×1263 ピクセル, 916 Kbyte)
桜島フェリー
2008年7月30日 桜島港 写真:こぱふぅ
桜島フェリーの大きな写真大きな写真
(1600×1155 ピクセル, 912 Kbyte)
桜島フェリー
2008年7月30日 鹿児島港 写真:ままぱふぅ
1914年(大正3年)の大噴火で、桜島は大きな被害を受けた。その災害復興のため、当時の西桜島町が定期航路の準備を進め、1934年(昭和9年)11月から運行を始めた。
桜島フェリーの大きな写真大きな写真
(1920×1440 ピクセル, 1221 Kbyte)
桜島フェリー
2008年7月30日 鹿児島港 写真:パパぱふぅ
現在では、いざという時に桜島住民が避難できるよう、島のあちらこちらにフェリーが接岸できる場所が設けられている。
乗船料金が安いため、大隅半島へ行くために利用する車も多い。

桜島フェリーは、かつては桜島町営であったが、現在は鹿児島市営となっている。
桜島フェリーの大きな写真大きな写真
(1600×1210 ピクセル, 759 Kbyte)
桜島フェリー
2008年7月30日 鹿児島港~桜島港 写真:パパぱふぅ
明治時代、桜島は東桜島村と西桜島村に分かれていた。東桜島村(鹿児島市から遠い方)は1950年(昭和25年)10月に鹿児島市に合併され、西桜島村は桜島町と改名した。2004年(平成16年)11月の平成の大合併で桜島町も鹿児島市に合併され、桜島フェリーは鹿児島市の運営となる。⇒合併後の住所(鹿児島市)
桜島フェリーの大きな写真大きな写真
(1600×1049 ピクセル, 626 Kbyte)
桜島フェリー
2023年3月18日 やぶ金 写真:こぱふぅ
船内には「やぶ金」といううどん屋があり、短時間で食べきらなければならない悪条件ながら、1981年(昭和56年)の開店以来多くの利用者から親しまれている。
桜島フェリーの大きな写真大きな写真
(1600×1132 ピクセル, 421 Kbyte)

近隣の情報

(この項おわり)
header