尾瀬バスはクリーンで先進的な電気バス

2019年5月18日運行開始
尾瀬バス - 会津バス
2019年6月22日 沼山峠 写真:こぱふぅ
尾瀬バスは、会津バスが中国BYD社から3台購入した電気バスだ。バッテリー容量は217kWhで、航続距離は180kmという。
2019年(令和元年)5月18日、尾瀬御池~沼山峠間をシャトルバスとして往復運行を開始。1日8往復で、1台あたりは約160km/日の走行距離となる。期間は、5月中旬から10月下旬。オフシーズンは会津若松市内で運行するという。
尾瀬バス - 会津バスの大きな写真大きな写真
(1920×1548 ピクセル, 1453 Kbyte)
尾瀬バス - 会津バス
2019年6月22日 沼山峠 写真:こぱふぅ
車両の左側は燧ケ岳・尾瀬沼を、右側は至仏山・尾瀬ヶ原を舞台に、ロゴマークは水芭蕉と電球をモチーフにデザインしたラッピングとなっている。
尾瀬バス - 会津バスの大きな写真大きな写真
(1920×970 ピクセル, 995 Kbyte)
尾瀬バス - 会津バス
2019年6月22日 沼山峠 写真:こぱふぅ
会津バスは、これまでのディーゼル車両を電気バスに切り換えることで、走行中のCO2および排出ガスを大幅に低減し、「クリーンで先進的な尾瀬」のイメージ形成に寄与し、観光や地域創生への効果も視野に入れた取り組みを行うとしている。
 関連

参考サイト

(この項おわり)
header