銀嶺バス「はまなす号」で稚内から札幌へ

約7時間で結ぶ高速バス
銀嶺バス「はまなす号」
2013年8月18日 札幌駅 写真:こぱふぅ
銀嶺バスのはまなす号は、稚内駅札幌駅を約7時間で結ぶ高速バスだ。完全予約制。

この日は利尻島で乗る予定だった飛行機が欠航したため、稚内駅23時発の夜行バスに乗った。
銀嶺バス「はまなす号」の大きな写真大きな写真
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朝6時に札幌駅に到着。
座席は3列で足が伸ばすことができたので、睡眠もとれ、足がむくむこともなかった。

1970年代後半には倒産直前まで追い込まれたが、1983年(昭和59年)に黒字に転換。さらに2004年(平成16年)には民事再生法を申請した北都交通を買収した。
はまなす号を利用した直後の2013年(平成25年)10月、北都交通へバス事業を譲渡し事業を一本化、銀嶺バスは持ち株会社「北都ホールディングス」に改組した。
(この項おわり)
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