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- 臓器移植委員会議事録等(厚生労働省)
臓器優先提供、親子と配偶者に限定
厚生労働省の臓器移植委員会は、7月に成立した改正臓器移植法で新たに認められる親族への臓器優先提供について、親族の範囲を親子と配偶者に限る方針で合意したとのこと。
このほか、15歳未満の小児からの臓器摘出条件や、臓器提供に拒否の意思を示す方法なども議論された。心臓や肺など臓器ごとの医学的な適応基準や普及啓発の方法など、課題ごとに9つの作業班を設置することになった。
このほか、15歳未満の小児からの臓器摘出条件や、臓器提供に拒否の意思を示す方法なども議論された。心臓や肺など臓器ごとの医学的な適応基準や普及啓発の方法など、課題ごとに9つの作業班を設置することになった。
読売新聞,2009年09月16日より
参考書籍
(この項おわり)