臓器移植関連情報

2009年9月16日 作成

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臓器優先提供、親子と配偶者に限定

内臓
厚生労働省の臓器移植委員会は、7月に成立した改正臓器移植法で新たに認められる親族への臓器優先提供について、親族の範囲を親子と配偶者に限る方針で合意したとのこと。
このほか、15歳未満の小児からの臓器摘出条件や、臓器提供に拒否の意思を示す方法なども議論された。心臓や肺など臓器ごとの医学的な適応基準や普及啓発の方法など、課題ごとに9つの作業班を設置することになった。
読売新聞,2009年09月16日より

参考書籍

表紙 貧困ビジネス
著者 門倉貴史
出版社 幻冬舎
サイズ 新書
発売日 2009年01月
価格 814円(税込)
ISBN 9784344981072
底なしの不況に落ち込んだ今、急増する貧困層を食い物にして儲けるビジネスが跋扈している。「敷金・礼金なし」で貧困層を誘い込み、ほんの数日の家賃滞納で法外な違約金を請求する「ゼロゼロ物件」。多重債務者にニセの養子縁組をさせてさらに借金を重ねさせる「リセット屋」等々。なけなしの金をむしりとり、貧困層をさらなる困窮へと陥れる「貧困ビジネス」は、もはやモラルをかなぐり捨てた、日本経済の末期的症状の象徴だ。気鋭のエコノミストがその実態を生々しくレポート。
 
(この項おわり)
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